皆さん、こんにちは！
春らしい穏やか気候が続くようになってきましたね～。
でもあと少し経つと暑い季節が・・・（汗）

さて、先日4/23に本校にて校友会学術講演会が行われました。
校友会とは同窓会の組織なのですが、定期的に学術講演や技術研修会などを開催しています。

講師は本校1期生、デンツプライシロナ（株）マーケティング本部イベントマネイジメントマネージャーの長谷川安男先生。

演題は「IDS-ケルン国際デンタルショー2017レポート」という事で、
3月にドイツのケルンで行われた世界最大規模のデンタルショーのレポートでした。
世界中から集まる革新的な最新技術や製品を世界中の多くの業界関係者などが来場します。

前回（2年前）も約139,000人もの方が来場したそうです。
近年の歯科におけるデジタル技術の進歩は著しく進化を遂げており、

学生や来場した卒業生も興味津々で最新の話を受講しておりました。

歯型を採る所から技工物の設計、完成までデジタル化が進んできているそうですが、
歯科技工士の職人的な知識・技術があってこそ生かせる技術。

歯科技工士が居なければ成立しないんですよ！

CAD/CAMで義歯を作成する技術も進んできているようですね！

歯科技工の生産性を高める技術ですね～☆

質疑応答には学生も質問をしていました。
学生にはとても良い刺激となった講演会。
最新の技術を扱う為には基礎の知識・技術が絶対に必要です。
その事も良く分かったのではないかと思います。
今日は振替休日でしたから、明日からまたがんばりましょう～！！