D.T.C.S.ブログ
10.272017
秋も深まってきましたね
皆さん、こんにちは!
先週は雨が多く、今週は月曜日から台風。今日は快晴。
めまぐるしく天候が変わっているような・・・
今週末もまた台風が近づく気配。
皆さま、お気を付け下さい。
さて、最近の学校の様子のまとめです(^^)/
先週より顎口腔機能学という顎の動きや咬み合わせ等の理論的な課目がスタート。
この課目を学習する事でより実際に作った技工物がどのように機能するのか、考えながら作る事ができる大事な課目です。
講師の先生は元本校ベテラン教員!!本校の事もよーく分かっていますので、心強いですね~(^^)v
ツイッターやフェイスブックでその事をあげたら、教わった卒業生たちの反応がすごかったですね。
コメントで「なつかしい!!」など頂きました♪
顎口腔機能学の実習の中で自分の口腔内模型を咬合器に正確な位置関係を再現するフェイスボウトランスファーの実習も!
不思議な道具に見えますよね~
こんな感じで装着です。これによって咬合器上での動きが口腔内の動きと非常に近づきます。
↑それぞれ咬合(咬み方)の状態によって上顎と下顎で当たる面を色分けして学んでいます。
模型にも実際に色を塗って理解を広げます。
難しそうな内容かと思いきやこの表情だと大丈夫そうですね~(笑)
こちらは+αの講座のCAD/CAM認定士講座にて実際に自分で制作したデータをもとにミリング(削り出した)大臼歯にステイニング(着色)をしています。
CAD/CAMではブロックを削り出して製作しますのでどうしても色が患者さんの残存歯と合わない場合もあります。
その際は着色をして歯の色を似せます。
みんな楽しそうにステイニングを行っていました。丁寧にやればやるほどよりリアルな物に仕上がりますからね!!
実習では顎口腔機能学と同時進行している金属床の鋳造の作業の様子。
1000℃以上に加熱された鋳型を鋳造機にセット。
画像を見ても分かる通り、鋳型が赤くなっていますね~!!
グローブしないと熱くて持てません・・・
手前の鋳型の金属はまだ赤い!
この続きはまた後程、ブログなどで報告しまーす(^O^)
色彩士検定講座、CAD/CAM認定士講座(+αの講座)の詳細はこちらからどうぞ
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