D.T.C.S.ブログ
10.92015
フェイスボウトランスファー♪
皆さん、こんにちは!!
朝晩は肌寒くなってきましたね。
体調管理には十分お気を付け下さ~い(*^_^*)
さて、今日は2年生の実習で少し特殊なものを行っていましたので ご紹介♪
「顎口腔機能学」と言ってアゴの動きの勉強です。
そして今回の実習は「フェイスボウトランスファー」と言います。
簡単にいうと歯科技工では「咬合器」とよばれるアゴの動きを再現する器械に
患者さんの歯型の模型を取り付けて技工物を製作します。
この「フェイスボウトランスファー」をすると患者さんのアゴの位置関係を
正確に咬合器上で再現することでアゴの動きを忠実に再現できます!!
より良い技工物を製作するには知っておかなければならない専門的な知識・技術。
しかも、あらかじめ製作しておいた自分の口腔内模型を使っての実習なんです♪
なので余計に楽しんで学生みんな授業を受けています(^^)
↑あら、随分余裕がある学生も(笑)サービス精神素晴らしいですね♪
一人ではもちろん出来ませんので2人組で行っていきます。
こういう実習は知識だけでなく、実際に手を動かして体験しないと覚えられません!!
なんだか楽しそう~(^^)
こちらは担任の先生も手伝ってやってますね!!
記録した位置関係をこんな感じに咬合器上で再現します!!
本校では2年間のうち3/4が実習(実技)ですから授業も楽しいですよ~♪