学生の冬休みもあと少し

D.T.C.S.ブログ

学生の冬休みもあと少し

皆さん、こんにちは(^^)/
お正月はいかがお過ごしでしたか?家族や親戚と団欒で過ごされた方、初詣、初売り等に行かれた方、食べては寝ての繰り返しの方、お仕事やアルバイトが続いていた方様々いらっしゃるかと思います。
本校の学生の始業日は1月10日です。週明けには学校の中もいつもの賑やかさが戻ってきます(*^_^*)

さて、明日1月7日といえば「七草粥」を食べる日ですね!
「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」春の七草の名前ですが、ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはカブ、スズシロはダイコンの事だそうです。

この七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は江戸時代に広まったそうです!

七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれ、無病息災を祈って七草粥を食べたそうです。
古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとのこと!

おまじないのような食べ方だったそうですが、実はとても理に叶った習慣らしいです。
七草はいわば日本のハーブみたいなものらしく、そのハーブを胃腸に負担がかからないようお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはもってこいですね(笑)また、あっさりと仕上げたお粥は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても新鮮な味わいに感じますよね!

皆さんも体調を整えて本格的な勉強や仕事に備えましょう!!

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